イラストのように脂肪が燃焼されてエネルギーに代わるまでには幾つものプロセスが必要。結論から言うと脂肪は脂肪を燃焼させる「炉」である「ミトコンドリア」に入れなければ燃えません。でもその為には幾つもの関所を通過する必要があるのです。その際「鍵」になるのがLカルニチンとCOQ10。もともと両方とも体内に存在する成分ですが、残念ながら年齢とともに減少してしまいます。更に遺伝子的にこの脂肪分解の働きが弱い人もいるので、そういう場合は積極的に食事やサプリからもLカルニチンや、COQ10を補給してあげると良いと言われています。
人間の体は約60兆個もの細胞の集まりによって形成され、この細胞の1個づつには約5〜10万個もの遺伝子情報が詰まって、全ての生命活動をコントロールする人間の設計図の役割をしています。最近では遺伝子の研究が更に進み、自分がどんな遺伝子を持っているかを知ることができるようになってきました。まだまだ一般的ではないものの、例えば心臓病になりやすいだとか、糖尿病に気をつけなさいとか、人より老化が早いですよとか自分の遺伝子の特徴が判ってしまうのです。たとえ自分が心臓病になりやすい遺伝子を持っていると判っても持って生まれた遺伝子を変えることは不可能。でも予防という観点から考えると自分の弱点をしっかり把握できる分、戦略も立て易くなるという訳なのです。
そしてダイエットから考えても遺伝子情報は大いに役立つと言えるでしょう。まず肥満遺伝子の有無は自分が生まれながらに太りやすい体質かどうかの指標に。更に酸化ストレスや血管障害、免疫に関する遺伝子情報も組み合わせると、今のダイエット方法が自分に合っているか、今後どんな風にダイエットをすれば自分にとって効果的なのかがよくわかります。身体的傾向や弱点を踏まえて医学的&科学的な対策ができるので、効果も出やすく、何より長続きするという特徴があるらしい。自分の遺伝子に合わないダイエットは結局長続きしないということなのでしょうか・・・、自分の体が素直に受け入れ、継続できるダイエットは痩せ効果以外に老化予防、病気予防、生活習慣病予防と嬉しいことばかりなのです。
こうなったら遺伝子検査を体験するしかない!ということでスタッフ3人が遺伝子検査に挑戦してきました。検査といっても大げさなものではなく、採血をして専門機関に分析をお願いするというもの。62の遺伝子を「肥満」「酸化ストレス」「高血圧・血管障害」「コレステロール」「メタボ・糖尿病」「血栓」「免疫」「骨粗しょう症」の8系統に分類。バランスの良い客観的なデータが得られるのが特徴で、特に「酸化ストレス」に関する遺伝子状況はこの検査でしか行なっていないので、老化を気にする方にはおすすめです。詳細な結果シートを元に医師から傾向と対策についての説明を受けることができます。
とくに継続的なダイエットは行っていないというOさん。その中で、美容と健康維持のためにと使用しているのがこのサプリメント。サケ白子抽出物DNA核酸や、ヒアロコラーゲンなど、美肌に必要な要素をふんだんに取り入れた「JCプログラム リポコラーゲン核酸EX」
長生き家計なので、健康には無頓着な面もあって、、、。太りにくい体質ではないけど、一回太ると何年もかかってダイエットしないとなかなか落ちないのが悩みです。
最低、週に一度はジムで筋トレ&ウォーキングでカラダを動かすようにし、さらに脂肪燃焼を高めるためにLカルニチン配合のサプリメントを飲んでいます。最近は夕飯の際に大好きな炭水化物を減らすダイエットに挑戦中!
家系的に、年齢を重ねるとどんどん太ってくるので今から心配です・・・。
スポーツジムで週に2回は泳ぐことと、寝る前に腹筋をしてます。
年齢のせいかお腹周り、とくに横腹に脂肪が付いてきたのが気になり始めました。 家系的には狭心症やアルツハイマーなど血管系の病気になりやすいので自分も将来 が不安です。
山崎先生:肥満遺伝子は欧米では1割、中国では2割、日本人では3割5分位の方が持っていると言われています。日本人の方が欧米人より多く持っているのは意外と思われるでしょう。肥満遺伝子を持っていると、脂肪を熱に変換しにくくなります。よくダイエットで極端に食事を減らして痩せる方がいますが、それはタンパク質が減っているだけで脂肪は減っていません。脂肪はそう簡単には燃えてくれないので、肥満遺伝子のある方は脂肪分の摂取を控えて、タンパク質を補給してあげた方が、極端に食事を減らすより効果的だといえます。また遺伝子検査によってカロリー制限をするよりも運動によって痩せやすいタイプであるとか、激しい運動よりもゆっくりとした運動の方が効果が出やすいタイプであるなど、自分にあった食事や運動の方法が判るので、より健康で効果的なダイエットをする際にとても参考になります。
山崎先生:まず、今日の結果で遺伝子上のリスクがあったからといって、必ずその病気になるということはないので安心して下さい。病気が発生する際、遺伝子による原因は2〜3割、残りは生活習慣に依るものだと言われています。遺伝子上でリスクが高くても、自分にあった適切な生活習慣を続けることで病気を防ぐことができます。でも多くの患者さんが症状が出てから慌てて食事制限や運動を始めますよね、それも無理はありません。食事や運動の大切さはわかっていても、若い時や元気な時は自分には無関係だと思ってしまいますから・・。そんな時に遺伝子検査を役立てて欲しいんです。コレステロール値など他の検査と違い、遺伝子検査は生涯変わることが無い自分だけの情報。健康な時に自分が将来どんな病気に掛かりやすいかの予測ができるので、自身の健康管理についてリアルに意識する良いきっかけになります。当然、予防医学やアンチエイジングにも非常に有効です。
編集部:遺伝子は変わることがないので、検査は一生に一度だけでOK!実用化もどんどん進んでいて、10年前は100万円程もした検査費用が、現在では数万円で受けれるまでになっているとのこと。一度だけの検査にも関わらず、自分の健康と美容のためには得るものが非常に多いとつくづく実感・・・!