冬は乾燥の季節。お肌の老化が起こり、しわやたるみなど様々な肌トラブルを起こす原因の一つが乾燥 。そこで、この冬の乾燥対策を始めましょう! お肌には、潤いやハリを保つ、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンがあります。 中でもヒアルロン酸は1gに対して、6リットルの水分を保つほど、保水性に富んでいて 地球上で最も保水力のある物質とも言われています。コラーゲンもよく耳にする言葉ですが、 人間や動物を形成するタンパク質の一種で皮膚や骨内蔵など様々な場所に含まれています。 コラーゲンはお肌を形成する材料の一部で、ヒアルロン酸はお肌にハリや潤いを与えるため に必要な物質。また、ヒアルロン酸は真皮の中ではコラーゲンやエラスチンをその優れた保 水性で守り束ねる役目を担います。そのため加齢に伴い、体内のヒアルロン酸が減少すると、 お肌に充分な水分をとどめておくことができなくなり、コラーゲンやエラスチンも壊れてしま うという悪循環が生まれるのです。
ヒアルロン酸を多く含んでいるのは、動物の皮膚や骨や眼といった普段捨てられて しまう部分。日常の食事から十分に摂取することが難しいため、医療分野では、注射 による補充やサプリメント、さらに最近では、ヒアルロン酸が含まれた料理など、「食べるヒアルロン酸」が注目されています。
ヒアルロン酸は、皮膚の表面の表皮と奥深くにある真皮に多く含まれていますが、年齢 とともに減少することが知られています。生まれたての赤ちゃんの皮膚にあるヒアルロ ン酸の割合を100とすると、70歳では、25ほどまでに減少してきてしまいます。 ヒアルロン酸を作り出す能力は、老化とともに減少してくると言えます。体内全体でヒ アルロン酸が半分に減少するまでの期間は約2週間と言われていますが、皮膚において は、わずか一日で半分を消耗し、2、3日で入れ替わります。日々私たちのカ ラダは、新しいヒアルロン酸を必要としているのです。